ダウンロード数: 278

このアイテムのファイル:
ファイル 記述 サイズフォーマット 
KJ00004737608.pdf474.15 kBAdobe PDF見る/開く
完全メタデータレコード
DCフィールド言語
dc.contributor.author鎮目, 浩輔ja
dc.contributor.alternativeShizume, Kosukeen
dc.contributor.transcriptionシズメ, コウスケja
dc.date.accessioned2010-02-08T08:37:21Z-
dc.date.available2010-02-08T08:37:21Z-
dc.date.issued1996-05-20-
dc.identifier.issn0525-2997-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/95733-
dc.descriptionこの論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。ja
dc.description.abstractLandauerはメモリに記憶された1ビットの情報の消去を行うと必ずK_BTln2程度以上の熱散逸が起こることを主張した。しかしその正否に関してはなお議論が行われている。本研究ではメモリの基本的な物理的モデルにおいて、情報消去に伴う熱散逸の下限を定量的に調べる。このモデルは動的なポテンシャルのもとでブラウン運動を行う粒子を含む系であり、Langevin方程式により記述される。そしてその粒子が受けるランダム力が白色ガウス的であり、従って粒子の確率分布の時間発展がFokker-Planck方程式に従うならば、1ビットの情報消去に伴う熱散逸の平均の下限は正確にk_BTln2になることを証明する。ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher物性研究刊行会ja
dc.subject.ndc428-
dc.title情報消去と熱散逸 : Fokker-Planck方程式からの導出(ポスター・セッション・プログラム,第3回『非平衡系の統計物理』シンポジウム(その2),研究会報告)ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN0021948X-
dc.identifier.jtitle物性研究ja
dc.identifier.volume66-
dc.identifier.issue2-
dc.identifier.spage270-
dc.identifier.epage280-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey010-
dc.address図書館情報大学ja
dcterms.accessRightsopen access-
出現コレクション:Vol.66 No.2

アイテムの簡略レコードを表示する

Export to RefWorks


出力フォーマット 


このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。