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KJ00004705334.pdf | 169 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 境界要常法とカオスの半古典量子化(ポスターセッション,ハミルトン力学系とカオス,研究会報告) |
著者: | 原山, 卓久 首藤, 啓 田崎, 秀一 |
著者名の別形: | Harayama, Takahisa Shudo, Akira Tasaki, Shuichi |
発行日: | 20-Jul-1998 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 70 |
号: | 4 |
開始ページ: | 554 |
終了ページ: | 557 |
抄録: | 2次元ヘルムホルツ方程式をディリクレ条件下で解く場合の境界要素法に現れる行列式をFredholmの行列式として定義し、その第1リーマン面と正の実軸を合わせた領域における零点はヘルムホルツ方程式の固有値のみであることを示す。また、第2リーマン面の零点の実部と虚部は、それぞれツイマン型散乱問題の共鳴エネルギーと幅の1つと一致することを示す。Kacの逆問題やカオスの半古典量子化との関係についても議論する。 |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/96400 |
出現コレクション: | Vol.70 No.4 |
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