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KJ00004707486.pdf | 313.29 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | モンテカルロ対角化法からみたv=1/2状態(基研研究会「量子ホール効果及び関連する物理」,研究会報告) |
著者: | 小野田, 勝 水崎, 高浩 大塚, 孝治 青木, 秀夫 |
著者名の別形: | Onoda, Masaru Mizusaki, Takahiro Otsuka, Takaharu Aoki, Hideo |
発行日: | 20-May-1999 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 72 |
号: | 2 |
開始ページ: | 188 |
終了ページ: | 192 |
抄録: | Landau準位占有率v=1/2の磁場中の2次元電子系は、複合フェルミオン描像の平均場近似では無磁場中の自由Fermi気体と見なされるが、ゲージ場の揺らぎや電子間Coulomb相互作用を考慮した場合にLandauのFermi液体理論に整合するか否かなどは未解決である。我々は、モンテカルロ対角化法(有限系の対角化に際する基底のimportance sampling)を、分数量子Hall系に初めて適用して数値的に有限系の低エネルギー励起スペクトルを求め、自由Fermi気体の励起スペクトルとの対応を調べた。 |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/96599 |
出現コレクション: | Vol.72 No.2 |
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