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KJ00004711663.pdf | 381.25 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 6. 弱値の半古典論による解釈(第9回『非平衡系の統計物理』シンポジウム,研究会報告) |
その他のタイトル: | 6. Semiclassical interpretation of weak values(The 9th Symposium on Non-Equilibrium Statisitical Physics) |
著者: | 田中, 篤司 |
著者名の別形: | TANAKA, Atushi |
発行日: | 20-Feb-2002 |
出版者: | 物性研究刊行会 |
誌名: | 物性研究 |
巻: | 77 |
号: | 5 |
開始ページ: | 922 |
終了ページ: | 925 |
抄録: | Aharonov-Albert-Vaidmanの弱値の半古典的な解析について報告します.この解析から,弱値の異常な値,例えば極端に大きな値や複素数の値,の本質は,量子効果の主要なものである,干渉や絡み合いとは無縁であることが明らかになりました.同時に,この解析により,古典軌道間の量子干渉が発現しない場合の,Ehrenfestの定理による,古典軌道と量子論の期待値との対応付けを,複素数値を取る古典軌道の場合へ拡張しました. |
記述: | この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/97169 |
出現コレクション: | Vol.77 No.5 |
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