富沢, 霊岸. <書評と紹介>Edward Miller ; The Abbey and Bishopric of Ely (Cambridge Studies in Medieval Life and Thought, Vol. I, 1951) |
. 表紙・目次ほか. 史林. 38. 1955 |
. <学界消息>. 史林. 38. 1955. 171-171 |
越智, 武臣. <書評と紹介>アイリーン・パウア著・三好洋子訳 中世に生きる人々. 史林. 38. 1955. 170-170 |
伊東, 多三郎. <論説>江戸幕府元文の貨幣改鋳. 史林. 38. 1955. 196-217. 元禄・享保年間は近世貨幣経済の発展期であると共に、貨幣制度の混乱期であった。享保改革に於いては、通貨政策は |
樋口, 隆康. <論説>九州古墳墓の性格. 史林. 38. 1955. 173-195. 古墳文化における地域性の問題は、早くから取上げられながらも、実際にはあまり解明されるところが少なかった。この場合、 |
谷, 光隆. <論説>成化時代の伝奉官について. 史林. 38. 1955. 218-232. 中国の歴朝において売官の事例は枚挙に遑なく、その歴史上に有する意義も区々であるが、その中後漢書の霊帝紀には、 |
小野, 勝年. <書評と紹介>京都大学東洋史研究会編 中国随筆索引. 史林. 38. 1955. 168-170 |
織田, 武雄. <論説>ピュテアスとトゥーレ. 史林. 38. 1955. 85-106. マッサリアのピュテアスは、科学者としてもすぐれていたが、彼の最も大きな業績は、アレクサンドロス大王のインド遠征と |
山本, 幹雄. <論説>アメリカ旧南部における非奴隷所有農民 (ノン・スレイヴホルダー) (下) : 第二次アメリカ革命の構造把握のために. 史林. 38. 1955. 107-128 |