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dc.contributor.author月原, 敏博ja
dc.contributor.author古川, 彰ja
dc.contributor.alternativeTsukihara, Toshohiroen
dc.contributor.alternativeFurukawa, Akiraen
dc.contributor.transcriptionツキハラ, トシヒロja-Kana
dc.contributor.transcriptionフルカワ, アキラja-Kana
dc.date.accessioned2014-04-15T07:21:18Z-
dc.date.available2014-04-15T07:21:18Z-
dc.date.issued1991-05-21-
dc.identifier.issn0914-8620-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/185521-
dc.description.abstractネパール・クンブ地方のナムチェは交易依存度が歴史的に一貫して高い村ながら, その経済の基底にある農耕・牧畜の重要きは他の村々とも共通している. ぞれゆえ特定の家畜種を大きな軸にして展開したナムチェとクンブ地方全体の生業変遷は, ティンリ一地方などヒマラヤ北面との交流ぬきには理解しえない. このことは第1号でも主張した. しかし実際には, 前稿執筆当時はナムチェ以外のクンブ諸村もチベット・ティンリ一地方もまだ調査してはおらず, 文中での言及のもととなったそれらの地域に関する認識も既存の研究に多くを依存していた. 1990年には, ラチュ一村短期調査を中心としたテインリ一地方の踏査と, ディンボチェ, パンボチェ, クンデなど, ナムチェ以外のクンブ諸集落の調査を行った. 本稿はこの調査結果に基づいた前稿の論旨の補足強化と発展である. 生業戦略を, 家畜種構成と飼養様式に現れる牧畜の側面から捉えるならば, ヒマラヤ主脈を境に北を「乾燥チベット」, 南を「湿潤チベット」として対比的に整理しうるにもかかわらず, 伝統的生業の変容過程において両地方の家畜と人を通じたつながりがあったことを指摘する.ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher京都大学ヒマラヤ研究会ja
dc.publisher.alternativeThe Association for the Studies of Himalaya, Kyoto Universityen
dc.subject.ndc225.8-
dc.titleクンブ、ティンリ一両地方の生業空間編成 : 家蓄種構成からみた伝統と変容ja
dc.title.alternativeSpatial Organization of Subsistence Economy in Highland Nepal and Tibeten
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN10392447-
dc.identifier.jtitleヒマラヤ学誌ja
dc.identifier.volume2-
dc.identifier.spage169-
dc.identifier.epage209-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey19-
dc.address京都大学文学部ja
dc.address中京大学社会学部ja
dc.identifier.selfDOI10.14989/HSM.2.169-
dcterms.accessRightsopen access-
dc.identifier.pissn0914-8620-
dc.identifier.jtitle-alternativeHimalayan study monographsen
出現コレクション:第2号

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