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タイトル: アンデス地域の食生活と栄養事情
その他のタイトル: Dietary Habits and Nutritional Condition in Andean Area
著者: 細川, 公子  KAKEN_name
著者名の別形: Hosokawa, Kimiko
発行日: 16-Oct-1993
出版者: 京都大学ヒマラヤ研究会
誌名: ヒマラヤ学誌
巻: 4
開始ページ: 55
終了ページ: 61
抄録: ヴィルカバンバ, ウアタハタ両地域において食生活の概要を, またヴィルカバンバでは栄養摂取状況の調査を行ない, わが国の国民栄養調査成績と比較検討した. その結果, ヴィルカバンバでは大豆, とうもろこし, じゃがいも, 米, 果物を中心とした食生活で脂肪, 砂糖類の摂取も多い. しかし, 葉菜, 魚介類, 乳類のとり方はごく少ない. この様な食生活は肥満に関連し, 高脂血症, 高血圧症等に関係すると思われるが, コレステロール値の比較では差はみられなかった. ウアタハタでは, じゃがいも, オカ, 豆類(ソラ豆, えんどう豆), パス夕, キヌア, それに小魚, 乾燥肉をとり合わせたスープが中心の食形態が一般的であり, 食生活への関心は薄い事がわかった.
記述: 目次タイトル「アンデス地域における食生活と栄養事情」
DOI: 10.14989/HSM.4.55
URI: http://hdl.handle.net/2433/185888
出現コレクション:第4号

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