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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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himaraya_04_20.pdf | 2.41 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 加齢と味覚 |
その他のタイトル: | The Assessment of Aging on Taste Sensitivity |
著者: | 辻, 有子 ![]() |
著者名の別形: | Tsuji, Yuko |
発行日: | 16-Oct-1993 |
出版者: | 京都大学ヒマラヤ研究会 |
誌名: | ヒマラヤ学誌 |
巻: | 4 |
開始ページ: | 20 |
終了ページ: | 22 |
抄録: | 加齢に伴う味覚(酸味, 辛味, 甘味)について, パキスタン国フンザ地域と高知県を比較し, その感受性の変動を調査した. 両地域に共通して言えることは, 各年齢層で男女の閥値防に有意に差は認められず, 全体的には, 味覚欄値の方が識別調値よりも強い加齢現象を示すことであった. 識別闇値に関しては, 三味覚とも両地域で各年齢層ほほ一定であったが, 味覚闇値に関しては, 高知県では, 三味覚とも加齢に伴って鈍化するのに対し, フンザにおいては, 辛味を除いて鈍化傾向は見られなかった. |
DOI: | 10.14989/HSM.4.20 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/185893 |
出現コレクション: | 第4号 |
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