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dc.contributor.author上野, 吉一ja
dc.contributor.alternativeUeno, Yoshikazuen
dc.contributor.transcriptionウエノ, ヨシカズja-Kana
dc.date.accessioned2014-04-25T07:12:08Z-
dc.date.available2014-04-25T07:12:08Z-
dc.date.issued1994-12-03-
dc.identifier.issn0914-8620-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/185908-
dc.description.abstract1991年におこなったネパールにおけるシェルパ族と日本人の調査に引き続き, モンゴル人とボリビア・アンデス高地住民(アイマラ族, ケチュア族)の匂い知覚に関し調査をおこなった. 方法は前回と同様に群構成法を用いた. 得られた分類群とその特徴を, 4集団で比較した. その結果, モンゴル人からは, 他の3集団と異なり乳製品に対し"乳"の匂いを嘆ぎ取っていることが示唆された. アンデス高地住民からは, 腐敗臭の捉え方に他と大きな違いがみられた. また, 魚食の習慣を持たないシェルパ族にはみられなかった腥臭」が, 魚を食べる他の集団には独立したクラスターとして存在した. 一方, 「甘い」「I酸っぱい」「焦臭」「腐敗臭」分類規範がすべての集団に共通してみられた. 以上のことから, 色彩に関する異文化比較で示唆されていると同様に, 匂いの知覚・認知においても普遍的に用いられる分類規範と文化特異的な分類規範が存在することが示唆された.ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher京都大学ヒマラヤ研究会ja
dc.publisher.alternativeThe Association for the Studies of Himalaya, Kyoto Universityen
dc.subject.ndc225.8-
dc.titleボリビアおよびモンゴルの人々の生活と匂い : 食べ物の匂いに関する異文化問比較ja
dc.title.alternativeLife and Odor of Bolivian and Mongolian People : Cross Cultural Study on Perception of Food Odoren
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN10392447-
dc.identifier.jtitleヒマラヤ学誌ja
dc.identifier.volume5-
dc.identifier.spage121-
dc.identifier.epage147-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey12-
dc.address北海道大学実験生物センターja
dc.identifier.selfDOI10.14989/HSM.5.121-
dcterms.accessRightsopen access-
dc.identifier.pissn0914-8620-
dc.identifier.jtitle-alternativeHimalayan study monographsen
出現コレクション:第5号

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