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タイトル: <ショートレポート>アクティブなグループ学習のためのグループ編成とは? --行動特性・性格特性を測る尺度を用いた多様性の実現--
その他のタイトル: <Short Report>Effective Grouping for Active Learning: Examining Diversity by Behavioral and Personality Traits
著者: 森川, 由美  KAKEN_name
富岡, 比呂子  KAKEN_name
著者名の別形: Morikawa, Yumi
Tomioka, Hiroko
キーワード: アクティブラーニング
グループ学習
性格特性
行動特性
active learning
small-group learning
personality traits
behavioral traits
発行日: 1-Dec-2017
出版者: 京都大学高等教育研究開発推進センター
誌名: 京都大学高等教育研究
巻: 23
開始ページ: 81
終了ページ: 84
抄録: 大学6クラスの通年授業において、前期は非操作のグループ編成とし、後期は性格特性および行動特性(以下、行動・性格特性)を測る尺度を活用したグループ編成(59グループ)で授業を行った。後期最終回の授業時にアンケート調査を行い、その回答をデータとして分析した。分析の結果、非操作の前期よりも、操作後の後期のグループ編成のほうが、実際に多様であり、かつ、学生の学習満足度が高かった。しかし、行動・性格特性を測る尺度では能動性が高い学生が、グループ学習では受動的だと記述されたケースが複数あり、その理由を検討しながら、尺度の見直しを行った。
URI: http://hdl.handle.net/2433/230544
出現コレクション:23号

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