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DP1801.pdf | 475.62 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 食料品価格上昇による消費への影響 --消費税軽減税率導入による消費反動減の抑制効果-- |
著者: | 松本, 龍太郎 小嶋, 大造 |
著者名の別形: | Matsumoto, Ryutaro Kojima, Daizo |
キーワード: | 消費税軽減税率 家計消費 食料品 価格弾力性 |
発行日: | Apr-2018 |
出版者: | Institute of Economic Research, Kyoto University |
誌名: | KIER Discussion Paper |
巻: | 1801 |
開始ページ: | 1 |
終了ページ: | 12 |
抄録: | 本稿は, 食料品価格上昇による消費全体への影響を分析することで, 食料品軽減税率導入による消費反動減の抑制効果への示唆を引き出すものである. このため, 実質消費支出に対する食料品の価格弾力性の推定を行う. 推定の結果, 生鮮食品を除く食料品の価格や肉類の価格がそれぞれ実質消費支出に対して有意な負の影響を与えることが示される. これにより, 食料品軽減税率適用には, 消費税率引上げに伴う消費反動減を一定程度抑制する効果があることが示唆される. |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/236163 |
関連リンク: | https://www.kier.kyoto-u.ac.jp/publication/ |
出現コレクション: | KIER Discussion Paper (邦文版) |
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