食料品製造業の雇用の地域性と安定性

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http://hdl.handle.net/2433/236166

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Title:	食料品製造業の雇用の地域性と安定性
Authors:	小嶋, 大造高橋, 勇介豊田, 宏樹
Author's alias:	Kojima, Daizo Takahashi, Yusuke Toyoda, Hiroki
Keywords:	食料品製造業雇用地域性安定性
Issue Date:	Sep-2018
Publisher:	Institute of Economic Research, Kyoto University
Journal title:	KIER Discussion Paper
Volume:	1804
Start page:	1
End page:	31
Abstract:	本稿では, 食料品製造業のもつ雇用の地域性や安定性について, 市区町村レベルでみた農村的地域から都市的地域にかけての特徴を他産業との比較から検証する. 分析の結果, 雇用の地域性については, 食料品製造業の従業者割合が農村的地域ほど高くなる傾向にあり, また全産業と比較して食料品製造業では農村的地域に従業者が多く分布していることが確認された. 雇用の安定性については, リーマンショック前後において, 食料品製造業の従業者割合が約6割の地域で増加しており, また農村的地域ほどその傾向が高くなることが確認された. 食料品製造業の雇用は, 他産業と比較して, 地域性や安定性がともに高いという特性をもつといえる.
URI:	http://hdl.handle.net/2433/236166
Related Link:	https://www.kier.kyoto-u.ac.jp/publication/
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