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タイトル: <翻訳>日本におけるカリキュラムの過去と現在、そして今後の課題 --西岡加名恵氏へのインタビュー--
著者: Carvalho, Jaciara de Sa
小栁, 亜季  KAKEN_name
西岡, 加名恵  KAKEN_name
キーワード: カリキュラム
教育
日本
COVID-19
発行日: 31-Mar-2021
出版者: 京都大学大学院教育学研究科・教育方法学研究室
誌名: 教育方法の探究
巻: 24
開始ページ: 81
終了ページ: 88
抄録: 本稿は、京都大学大学院教育学研究科の教授である西岡加名恵(Ph.D.)氏へのインタビューを示すものである。氏は、日本教育方法学会・日本カリキュラム学会の理事の一人でもある。この対話において、西岡氏は日本におけるカリキュラムの歴史を端的に紹介し、その編成について説明し、カリキュラムの中央集権化と教師の自律性(autonomy)について論じている。氏は、日本の学校では大量のデジタル技術が備えられており、教師たちが授業で用いているという幻想を取り除く。最後に、氏は、[日本の教育は]貧困の増加や教師の高齢化といった課題に直面していることを示している。インタビューは2019年7月に行われた。いくつかの回答は、1年後にEメールで、インタビュー記録の承認をとる際に得られたものである。これらの最後の検討において、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のパンデミックに関連した方策や懸念も加えられた。
記述: 本稿は、ブラジルの研究者Jaciara de Sá Carvalho 教授(Universidade Estácio de Sá: PPGE)による西岡へのイン タビューに基づく次の論文の全訳である(Jaciara de Sá Carvalho “Past, Present and Curriculum Challenges in Japan: an interview with Kanae Nishioka, Ph.D."in Currículo sem Fronteiras, v. 20, n. 2, pp. 603-613, maio/ago. 2020(ISSN 1645-1384 (online) www.curriculosemfronteiras.org 603, http://dx.doi.org/10.35786/1645-1384.v20.n2.12)
[訳者]小栁亜季・西岡加名恵
DOI: 10.14989/262448
URI: http://hdl.handle.net/2433/262448
出現コレクション:第24号

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