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rcpp16_15.pdf | 1.32 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | [研究論文]危機の時代と哲学の希望 --R.バーンスタインPragmatic Encountersにおけるradical democracyの思想-- |
著者: | 長島, 慧治 ![]() |
発行日: | 25-Jul-2022 |
出版者: | 京都大学大学院教育学研究科臨床教育学コース |
誌名: | 臨床教育人間学 |
巻: | 16 |
開始ページ: | 15 |
終了ページ: | 29 |
抄録: | 本論文は、普遍主義と相対主義の二分法を形成する「デカルト的不安」から逃れるための哲学的理論及び民主主義的実践を、哲学者リチャード・バーンスタインの著書Pragmatic Encountersに基づいて構想することを目的とする。そのために、同著に出てくるradical democracyという概念に着目し、それをバーンスタインの哲学的立場の中に位置づけなおすことを通じて、その理論的及び実践的可能性を吟味し、それが現代においてどのような意味で民主主義の「希望」を差し出し得るものであるのかについて考察する。 |
著作権等: | ©2022 The Author |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/275730 |
出現コレクション: | 第16号 |
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