ダウンロード数: 96
このアイテムのファイル:
ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
---|---|---|---|---|
ndrc_59_67.pdf | 4.95 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 2021年Cyclone Serojaによる東ティモールの豪雨災害について |
著者: | 朝位, 孝二 白水, 元 |
発行日: | 26-Sep-2022 |
出版者: | 京都大学防災研究所自然災害研究協議会 |
誌名: | 自然災害科学総合シンポジウム講演論文集 |
巻: | 59 |
開始ページ: | 67 |
終了ページ: | 75 |
抄録: | 2021年4月4日にサイクロン・Serojaが東ティモール襲来し,甚大な氾濫被害,土砂災害が生じた。現地の東ティモール大学スタッフと協力をしてリモート調査を行った。また人工衛星画像用いて,斜面崩壊位置の把握を行った。本稿ではその結果を示したものである。ディリ市内の氾濫は主に河川の通水能力の低さに起因するが,とくに橋が通水阻害となっていることが分かってきた。また多くの斜面崩壊が確認された。それらは土砂生産として,河道に残っている。次回の出水ではそれも同時に流れ出し,大きな被害を引き起こす要因となり得る。また河床高の上昇にもつながり通水能力の低下につながる。今後の土砂管理は益々重要となる。 |
記述: | 主催:京都大学防災研究所自然災害研究協議会; 日程:令和4年9月26日(月)13時00分~17時20分; 場所:ハイブリッド開催 オンライン:Zoom 現地会場:京都大学防災研究所(宇治キャンパス)連携研究棟 大セミナー室(301) 自然災害研究協議会突発災害調査報告 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/277575 |
出現コレクション: | 第59回 |
このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。