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rcpp16_118.pdf | 1.03 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | [論文]リカレント教育の変容と現在 --「おとなの教育」への回帰-- |
著者: | 野泉, 燎平 |
発行日: | 25-Jul-2022 |
出版者: | 京都大学大学院教育学研究科臨床教育学コース |
誌名: | 臨床教育人間学 |
巻: | 16 |
開始ページ: | 118 |
終了ページ: | 124 |
抄録: | 現在、「リカレント教育」は実質的に「社会人の職業訓練」を指す語となっている。しかし、この概念が誕生した当初の理念はより広く、主体的で、完成主義的なものであった。本稿では当初想定された意味でのリカレント教育を「おとなの教育」と呼び分け、「おとなの教育」がいかにして「社会人の職業訓練」へと変容したかを追う。そして「おとなの教育」に固有の価値、すなわち社会全体の多様性の担保という価値から、完成主義的な「おとなの教育」としてのリカレント教育に立ち返る重要性を説く。 |
記述: | 特集II : 超学際的対話に向けて 本稿の内容は、京都大学で令和3年度後期に開講された教育人間学概論IIにおいて、私が執筆した期末レポートを加筆・修正したものである。 |
著作権等: | ©2022 The Author |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/275747 |
出現コレクション: | 第16号 |
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