佐藤, 長. <論説>金城公主の入蔵について (中). 史林. 39. 1956. 232-248 |
長廣, 敏雄. <論説>最近における敦煌石窟の研究. 史林. 39. 1956. 144-155. 一九四二年ごろから中国の学者たちが、つぎつぎに敦煌石窟調査をおこなったが、中日戦争がおわり、一九五〇年中 |
富岡, 次郎. <論説>恩寵の巡礼の歴史的性格について (上) : 絶対王制確立期における農民闘争の一形態. 史林. 39. 1956. 124-143. イギリス絶対王制確立期の重要事件の一つである「恩 |
小畑, 龍雄. <論説>江南における里甲の編成について. 史林. 39. 1956. 89-123. 明初に制定され清代にうけつがれた里甲制の編成原則は本来一定戸数であったが、康煕のころ華中において一定畝 |
直木, 孝次郎. <書評>林屋辰三郎著 古代国家の解体. 史林. 39. 1956. 156-161 |
室賀, 信夫. <書評>秋岡武次郎著 日本地図史. 史林. 39. 1956. 161-164 |
田中, 裕. <書評>京大西洋史研究室編 傭兵制度の歴史的研究. 史林. 39. 1956. 164-168 |
上横手, 雅敬. <論説>承久の乱の歴史的評価. 史林. 39. 1956. 24-44. 中世史上重要事件の一つである承久の乱については、従来殆ど研究がなされていない。また鎌倉政権の確立、院政終末の時点 |
佐藤, 長. <論説>金城公主の入蔵について (上). 史林. 39. 1956. 68-82 |
上田, 正昭. <論説>神統譜の展開 : 氏族系譜と神々の位置. 史林. 39. 1956. 1-23. 記紀神統譜の最終的完成期が、天武朝をピークとする七世紀後半より八世紀初葉の時期である事は、多言を要 |